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論文

原研ISOLによる未知核種の探索

市川 進一

KURRI-KR-25, p.13 - 15, 1998/00

原研東海研究所タンデム加速器施設及び、高崎研AVFサイクロトロン施設に設置されたオンライン同位体分離器(それぞれ、JAERI-ISOL,TIARA-ISOLと呼ぶ)では、短寿命核の崩壊の研究と未知核種の探索を進めている。未知核種の探索では、JAERI-ISOLにより、重イオン核融合反応で生成した$$^{121}$$La、ウランの陽子誘起核分裂で生成した$$^{159}$$Pm,$$^{161}$$Sm,$$^{165}$$Gd,$$^{166}$$Tb,$$^{167}$$Tbを発見した。また、重イオン核融合反応で生成した$$^{235}$$Am,$$^{236}$$Amを分離・検出するとともに、$$^{236}$$Amについては半減期を決定した。TIARA-ISOLによる未知核種の探索では、重イオン核融合反応で生成した$$^{125}$$Pr及び$$^{127}$$Prを見出した。報告では、見出した新核種の半減期と用いた核反応並びに、今後の探索計画などについて述べた。

論文

核構造データ評価から見た核分光研究の課題

飯村 秀紀; 片倉 純一

KURRI-KR-25, p.27 - 29, 1998/00

核構造データの評価の側から見て、どのような核分光実験が必要とされているかについて報告する。核構造データの評価とは、実験の文献を収集し、データとしてふさわしいものを選んで整理し、ファイル化する作業である。作業は国際協力で行われており、結果はNuclear Data SheetsやTable of Isotopesとして出版され広く利用されている。評価作業を行っていると、実験によって明らかにすべき多くの問題点が現れてくる。その中から特に、核分裂生成核種の放出する$$beta$$線スペクトル等について、実験データ間の不一致を議論する。これは、原子炉の崩壊熱とも関連する問題である。

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